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記事: YLLY EXHIBITION "RAW to RAW" 開催のお知らせ

YLLY EXHIBITION "RAW to RAW" 開催のお知らせ

YLLY EXHIBITION "RAW to RAW" 開催のお知らせ

2025年4月5日(土)〜4月13日(日)まで、東京ALL DAY GALLERYにて、YLLY EXHIBITION "RAW to RAW"を開催いたします。

本展では、“RAW”シリーズのひとつとして、「オーバーペインテッド・フォトグラフ」という、写真の上にペインティングするアート作品に“RAW”の技法や概念を取り入れて、ここ1年制作してきた作品を中心に展示販売します。

会場のALL DAY GALLERYは、世田谷区若林、松陰神社の閑静な住宅街にあるCAFEも併設されたギャラリーで、初日の4月5日(土)は17:00-20:00までレセプションを行います。ウェルカムドリンクもございますのでお気軽にお立ち寄りいただければ嬉しく思います。本展"RAW to RAW"を是非この機会にご高覧ください。

STATEMENT
“RAW”(ロウ)とは
「生々しい」 「新鮮な」といった意味があり
ペインティングを行ない
絵の具の乾燥が始まる前の艶や光沢など新鮮で瑞々しい質感を纏った
最も美しい神秘的な瞬間を見つけ撮影する
本来表現するための素材である絵の具を主役に変換した
YLLYが手掛けるアートクリエイションの技法及び総称です。

「生」とは本来、生命であり、生長である。
と同時に
アートの介在が許されない野生への憧憬や畏怖でもあるのだと意識する。

写真でしか成し得ないアートがあるならば
その絶対的な「生」から逃れることができないことは明白であった。

「生」に対する記憶の上書きなのか。
それとも、経年変化への抗いなのか。

「オーバーペインテッド・フォトグラフ」という手法を使い
そこに確かに存在する「生」と向き合うことで
“RAW”(ロウ)の新たな試みが
人との関係性への
“RAW”(ロウ)を生み出す。

実在する他者との対峙は
YLLYと個性との明確な距離であり、
絶対的な調和でもある。

「被写体との共同作業」という言葉ではあまりにもチープになりえる、
「生」と「生」の承認行動。

本展“RAW to RAW”という試みを通じて
すべての方々が
改めて自分自身と向き合っていただく機会となることを願っています。

【個展概要】

個展名
YLLY EXHIBITION "RAW to RAW"

展覧会会期・開廊時間
2025年4月5日(土) ~13日(日)
平日12:00-20:00
土日祝日11:00-19:00
[金土日祝日 在廊予定]

料金
入場無料

会場
ALL DAY GALLERY 
https://allday-base.com/gallery/

〒154-0023
東京都世田谷区若林4-8-3 ハイム勢1F ALL DAY CAFE地下
世田谷線「若林駅」「松陰神社駅」より徒歩6分

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YLLY(ユリ)
手芸作家の母の影響で幼少期から絵を描くことや創作に慣れ親しむ。
2007年にアーティスト、クリエイターのマネジメント支援会社を設立。
経営者として2021年まで活動後、2022年からアーティストとして活動を開始。
“RAW”という絵画と写真を融合した独自の技法で絵の具の美を追求し続けている。

BIOGRAPHY
1976年 大阪府堺市生まれ
2000年 大阪芸術大学芸術学部環境計画学科卒業

CV
2022年 東京 Independent Tokyo 2022
2022年 東京 yori.so 企画展「fictional function」
2023年 東京 GALLERY ART POINT「PRISM Ⅶ」
2023年 東京 Independent Tokyo 2023
2023年 東京 YLLY SOLO EXHIBITION”RAW”
2025年 大阪 YLLY SOLO EXHIBITION"RAW to RAW"